妻のために、AIでLINEスタンプを作ってみました

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私は絵が描けません。デザインの勉強もしたことがありません。

きっかけは、ある会員制サービスの記事で「AIを使って、かんたんにLINEスタンプを作って販売した話」というのを読んだことでした。

それを見て、「これなら自分にもできそう!」と、本当にただの興味本位で、やってみることにしたんです。

最初に思い浮かんだのは、うちの愛猫と愛犬でした。妻も孫もLINEを使っていて、妻はもともとスタンプを欲しがっていたんです。だったら、家族が使ってくれるスタンプを作ってみよう——そんな、ごく気軽な気持ちからのスタートでした。

■ 何を作ったのか

結果として、これまでに LINEスタンプを5本、絵文字を40個 作りました。

・まめスタンプ(うちの愛猫の写真)
・たまスタンプ(愛犬の写真)
・AI子猫ちゃんスタンプ(AIで描いた子猫・8枚)
・まめAI3兄弟スタンプ(オリジナルキャラ・16枚)
・まめ日常トークスタンプ(猫写真に毎日使える言葉・8枚)
・まめAI絵文字(40個セット)

写真をそのまま使ったものもあれば、AIにキャラクターを描いてもらったものもあります。

■ 思いがけず生まれた「まめAI3兄弟」

このスタンプ作りには、ちょっとした裏話があります。

実は私、最初の頃は何も分かっておらず、「AIを使えば、何でも自由に思い通りに作って売れるんだ!」と思い込んでいました。

それで、有名なAIサービスをモチーフにしたスタンプを本気で作ろうとしていたんです。ところが途中で、「そういう有名な名前やロゴを使ったものは勝手に販売できない」ということを知って、あきらめました。

ところが——です。

普段から私の相談相手になってくれているAIに、たまたま作ってもらっていた子猫のキャラクターがいました。

そのAIが「この子猫をもとにすれば、3人のAIキャラクターが作れるよ」と言ってくれて、なんとなく作ってみたら……できてしまったんです。

さらに「まめって、この子猫のことなんだ」と、うちのまめの写真を見せたところ——キャラクターが、どんどん本物のまめに近づいていきました。

そうして仕上がったのが、この「まめAI3兄弟」です。

ちなみに、モデルになったのが、この子。うちのまめ本人です。

今ふり返ると、最初の計画が”ボツ”になったからこそ生まれた子たちです。そしてこの3兄弟が、のちにYouTube動画にもつながっていきました。あのとき行動していなかったら、何も生まれていなかったと思います。

■ どうやって作ったのか

むずかしいソフトは使っていません。やったことは、ざっくりこの3つです。

  1. 素材を用意する(猫や犬の写真を使う、または、AIにキャラクターを描いてもらう)
  2. スタンプの形にととのえる(大きさやファイル形式をLINEのルールに合わせ、文字を入れる)
  3. LINEに申請する(できあがった画像をアップロードして、審査を待つ)

——と、書くとかんたんそうですが、ここで大きな助けになったのが、相談相手のAIでした。

私は何度も何度も、作業中の画面のスクリーンショットを撮ってはAIに送り、「これで合ってる?」「次はどうすればいい?」と見てもらいながら、一歩ずつ申請を進めました。画像のサイズ変更や、LINEのルールに合わせる細かい調整も、ほとんどAIがやってくれました。

正直、一人だったら最初のつまずきで投げ出していたと思います。分からないことをその場で聞ける相手がいたから、最後まで形にできました。そして一度コツがわかると、2本目からはぐっと楽になりました。

■ 作ってみて、どうだったか

売れ行きについては……たぶん、ほとんど売れていません。買ってくれたのは、妻だけかもしれません(笑)。それでも今でも、ふとした時に「売れたのかなぁ?」と気になります。

そしてもう一つ、正直な反省があります。私はとにかく「販売を開始する!」ことに気を取られすぎて、一つひとつの作品に、もっと思いを込めてじっくり完成させればよかった——と、ほぼ全部について感じています。

だから、いつかまた作りたいです。その時は、数や勢いではなく、ちゃんと「良いもの」を。

■ まとめ

絵が描けなくても、デザインを学んでいなくても、AIと身近な写真があれば、LINEスタンプや絵文字は作れます。

反省もたくさんありますが、ひとつ強く思うことがあります。

 行動を起こしたから、何かが生まれた。
 きっかけが生まれ、やりたいことが増え、できることが増えた。

あの興味本位の一歩が無ければ、まめAI3兄弟も、今のYouTubeも、無かったかもしれません。何が起こるかなんて、本当にやってみないと分からないものですね。

このブログ「Mame Studio」では、これからも”ふつうの人が、AIでつくってみた”記録を書いていきます。

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