① はじめに 〜今回は、お金の話〜
前回の記事で、AIには「会話型」と「エージェント型」の2種類がある、という話を書きました。
今回は、その続きで、お金の話です。
私がAIを使うために、実際にいくら払っているのか。
自分が読者だったら、そこも気になるからです。
私はAIと一緒に、いろいろなものを作ってきました。
LINEスタンプ。LINE絵文字。YouTubeの音楽動画。オリジナルのBGM。
母のための見守りLINE。孫のための学習アプリ。そして、このブログ。
今日は、そのために私が実際に払っているお金を、書き出します。
金額を隠したまま「AIはすごいですよ」とだけ言うのは、なんだか不親切な気がするからです。
② まず、無料でできたもの
先に、お金がかからなかったものからお伝えします。
・LINEスタンプ・絵文字 …… 作るのも、販売の登録も、無料でした
・YouTube・TikTok・Instagram …… 投稿は全部無料です
・Canva(動画の編集) …… 無料版のまま、ずっと使っています
・AIそのもの …… 無料版から始められます。私もChatGPTは無料版から始めました
つまり、「AIで何か作ってみる」の最初の一歩に、お金はほとんど要りませんでした。
(もちろん、パソコンやスマホ、インターネットの料金は別にかかっています。
この記事では「AIのための料金」だけを)話しています。
③ いま、お金を払っているもの
そのうえで、いまの私が払っているものがこちらです。
・ChatGPT(Plusプラン)…… 月3,000円
・Claude(Proプラン)…… 月19ドル(約2,900円)
・Suno(音楽をつくるAI)…… 月1,500円
・Seedance(画像を踊らせてくれるAI)…… 月20ドル(約3,000円)
・ブログのサーバー代(ConoHa WING)…… 年払い13,068円(月あたり約1,089円)
ぜんぶ合わせると、月に1万1千円ちょっと。
(ドル払いのものは、為替で少し上下します)
有料にしたのには、それぞれ理由があります。
ChatGPT(私は“チャッピーさん”と呼んでいます)は、
描いてくれる絵の画質が良くなるのと、回数の制限がなくなるから。
Claudeは、前回の記事に書いた「エージェント型AI」を、味わってみたかったから。
それに、お金の勉強をさせてもらっている場所で、こんな話を聞いていました。
「有能な秘書を月3,000円で雇えると思ったら、安いでしょ……。
そこは惜しまず出すところ!」と。
月19ドル。たしかに、その通りだと思いました。
Sunoは、自分の曲「まめのうた」を、歌なしのBGMにしたかったから。
無料版では、それができませんでした。
それに、無料版で作った曲は、権利がSuno側にあるしくみで、
有料にして、曲を「自分の作品」にできたのが良かったと思っています。
Seedanceは、無料のお試し分では、動画が2回くらいしか作れなかったから。
続けて作るには、有料にするしかありませんでした。
※料金やプランのしくみは変わることがあるので、
始めるときは公式の最新情報を確認してみてください。
④ 勿体ない話
……と、それらしく書きましたが、じつは、
全部を使い切れているわけではありません。
特にSeedanceです。
2ヶ月前の私は、YouTubeにアップする動画作りに専念していました。
Seedanceで画像を動かして、数秒の映像にする。
それを写真などとつなぎ合わせて、1本の動画に仕上げる。
そんな作り方です。
最初の月で、ひと月分のクレジット(映像を作るための回数券のようなもの)が、
あっという間に残りわずかになりました。
追加で課金しようとしたほどです。
そのとき、Claudeに止められました。
「静止画だけで、作りましょう」と。
残っていたクレジットは、たった4秒の映像1回分。
Claudeに最高の指示文を書いてもらい、一発勝負。
無事、思いどおりの映像ができました。
動画作りに夢中だったあの頃、Seedanceは絶対に必要でした。
でも、そのあとの動画は、静止画だけで作り上げました。
もしかしたら私は、Seedanceがなくても作っていけるのかもしれません。
それなのに、解約していません。
「また画像を動かしたくなるかもしれないし……」と思ってしまうのです。
「使わないと勿体ないなぁ」と思いながら、払い続けています。
そして、もうひとつあります。
ブログのサーバー(ConoHa)は、じつは2年前に契約したものです。
契約自体はすぐにできましたが、結構手間だった印象が残りました。
最初に1記事だけ書いて、そのあとが続きませんでした。
気持ちだけは「始めるんだ、始めるんだ!」と、ずっと思っていたのですが。
それでも解約しなかったのは、
「また使いたくなったら、あの契約をし直すのかぁ……」と思うと、
億劫だったからです。それこそ、勿体ない話です。
3年目にして、やっと記事を書き始めました。
きっかけは、Claudeに出会ったことです。
分からないことを教えてくれて、
難しいところは、パソコンに入ってやってくれる。
それで、このブログがやっと動き出しました。
救いは、AIのサブスクは月額制が多く、いつでも解約できることです。
合わなければやめればいい。そう思えるので、気は楽です。
……と、気楽なことを書いていたら、思い出しました。
あの「月3,000円の秘書」の話をしてくれた、私の心の恩師の、こんな言葉もあったのです。
「そのくせ、ケチらなあかんとこに出し続けて……」😅
この言葉は、不要な保険や、スマホの大手キャリア代のことなのですが、
使っていないのに払い続けている私にも、耳が痛いです。
⑤ まとめ
月に1万円ちょっと。安い金額ではありません。
でも、この金額で、曲も、動画も、アプリも、このブログも作れました。
そして何より、毎日が楽しくなりました。
本音を言うと、私はAIで作ったものから、いつか収入を得たいと思っています。
その私も、始まりはぜんぶ、無料の「遊び」からでした。
まずは無料で遊んでみて、
「もっとやりたいな」と思ったところにだけ、お金を払う。
それで十分だと、私は思っています。
(おわり)


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