私がパソコンの前にいない夜に、AIが絵を描いてくれた話

パソコンの前にいない間に、AIが絵を描いてくれました。
出かけた先から、スマホで一言たのんだだけです。

「エージェント型のAIは、代わりに作業をしてくれる」と、このブログで書いてきました。
(会話型のAIは話し相手、エージェント型のAIは手を動かしてくれる相棒、という話です)
くわしい話は、こちらに書いています。

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今回は、それをあらためて実感した話です。

① 出かける前に、していたこと

歌の動画を作っている途中でした。
歌詞と曲はできていて、どの場面にどんな絵を描くかの一覧も、AIが作ってくれていました。
残っているのは、絵を描いてもらう作業です。

絵は、チャッピーさん(絵を描いてくれる会話型のAI。私はこう呼んでいます)に、一場面ずつたのんで描いてもらっています。
1枚に、1分半から2分ほどかかります。
今回は37場面。ふだんは、私がパソコンの前で、一枚ずつたのんでいました。

そこで、パソコンを置いたまま、出先からスマホで同じ会話の続きができる仕組みを使うことにしました。
(私が使っているAIのアプリでは「リモートコントロール」という名前です)

準備は、3つです。
・パソコンは、つけたままにしておく。
・AIのアプリで、「リモートコントロール」のスイッチを入れる。
・出かけるときは、ロック画面にしておく。(スマホと同じで、パスワードを入れないと開けない画面です。フタは閉じません。中の作業は止まりません)

この仕組みは、前に二度、うまく届かなかったことがあります。
このときも、「今回もダメかな?」と思っていました。

② スマホから、一言

出かけた先で、スマホからこう送りました。

「チャッピーさんの画像生成を進められますか?」

すぐに返事が来ました。

「届きました。ロック状態でもつながっています。」

そのあとは、AIが絵を描き始めました。
最初のうちは、また途切れてしまうのではないかと心配で、スマホを開いては見ていました。
順調に進んでいるようなので、途中からは他の仕事をしていました。

③ 2時間ちょっとで、報告が来ました

出先のスマホに、報告が届きました。
37枚ぜんぶ、描けていました。
途中の出来事も、報告に書いてありました。
・描き直しが2枚。(1枚はコマ割りになってしまい、1枚は途中で止まった)
・「画像生成に失敗しました」が6回出た。でも「もう一度試す」で全部できた。
・パソコンに保存できたのは、5枚だけ。

最後の一つだけ、つまずきました。
絵をパソコンに保存するとき、2枚目から「続けて保存していいですか?」と確かめられて、止まってしまったのです。
保存の許可を出せば続くのですが、ロック画面にしてあるので、AIには出せません。
絵はチャッピーさんの会話の中に全部残っているので、消える心配はありませんでした。

報告を読んでいて、一つ気になった所がありました。
途中の報告で「1枚、飛ばします」と書いてあった絵です。
自分で仕上がりを確かめればよかったのですが、面倒だったので、聞きました。

「24bもできたのですか?」

「はい、できました」という返事でした。
やってくれていて、「さすが!」と思いました。

④ パソコンに戻ってからは、許可を一つ

パソコンに戻ってから、私がしたことは一つです。
止まっていた保存に、許可を出しました。(「続けていいですよ」のボタンを押すだけです)

あとはAIが、残りの絵をぜんぶ保存して、番号を付けて、顔や服がつながっているかを一枚ずつ確かめてくれました。


続けて、動く絵もいくつか作って、Canvaに並べる順番の表まで作ってくれました。
絵を動かす話は、こちらに書いています。

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① はじめにAIで、絵は作れるようになりました。ここまでは、前に書いた記事のとおりです。でも、動画を作ってみると、絵が並んでいるだけでは、私には少し寂しく感じました。「この場面、動いたらいいのになぁ」と思う場面が、出てきたのです。この記事は…

その先の、Canvaで並べて文字を入れる作業は、私がしました。
できた動画が、こちらです。

⑤ 2回目、3回目

そのあと、二度、同じやり方でたのみました。

2回目は、出かけずに、パソコンのある場所にいました。
ただ、別のことをしていて、パソコンの前には座っていません。その間に、26枚。
失敗は一回も出ず、保存も止まりませんでした。

3回目は、38枚。
ロック画面にしたままでも、保存は止まりませんでした。(1回目に出した保存の許可が、残っていたからです)
動く絵も5本できていて、Canvaに絵を並べる所まで進んでいました。
これは、私が「試しにCanvaも進められる?」と聞いてみたら、できたのです。
戻ってからは、題名や吹き出しの文字を入れるだけでした。

⑥ 私がしたこと、AIがしたこと

分けて書くと、こうなります。

私がしたこと
・どんな歌にするか、話す。
・AIが書いた歌詞を直して、歌にしてもらう。
・歌のどこで、どの絵に変わるかの時間を書き出す。
・スマホから一言たのむ。
・戻ってから、保存の許可を出す。(これは、1回目だけです。設定によっては、いらない人もいると思います)
・Canvaで文字を入れて、動画にする。

AIがしたこと
・歌詞を書く。
・どの場面にどんな絵を描くかを決めて、絵の指示文を書く。
・チャッピーさんに、一場面ずつたのむ。失敗したら、やり直す。
・絵をぜんぶ保存して、つながりを確かめる。
・絵を動かす。並べる順番の表を作る。Canvaに並べる。

⑦ おわりに

「エージェント型のAIは、代わりに作業をしてくれる」と、書いてきました。
しかし今回のことで、あらためて実感しました。
絵を作ってもらうために使っていた時間を、他のことや仕事に使える。
その感触に、驚いたのです。

でも、AIで本気で稼ごうと思うなら、任せる作業を一度は自分の手でやっておかないと、難しいのかな?とも思いました。

例えになるか分かりませんが、カレーで言うと、こういうことです。
材料や、作る順番や、どんな味になるかを、ある程度は知っておかないと、できあがった物がカレーなのか、そもそも何ができたのか、分からないと思うのです。

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